先週の月曜日、なかよし会(学童保育)から帰った娘が持ち帰った手紙。インフルエンザ感染者および欠席者多数のため明日から2日間、1年、2年は学年閉鎖にしますと。
さらになかよし会もないなんて!娘は1年生。さあ、明日の仕事どうしようか?そればかりが気がかりで…幸いにも娘はインフルエンザにかかることなく元気だ。
母子家庭の我が家は仕事を休めばそれだけ生活費が少なくなる。仕事には行きたいが、娘を預けるところはない。散々悩んだ結果、絶対に外に出ないこと、誰が来てもドアを開けないこと、火は使わないこと、きちんと勉強すること等言い聞かせて、娘を独り自宅において出勤した。お昼ご飯を作り置きして。会社には事情を説明したら、早退し、明日は休めと言われた。(でも休みたいけど休めない。)昼休みに自宅に戻ったら、娘は無事だった。言い聞かせて午後の勤務に戻り、3時過ぎに帰宅した。翌日も同じことを繰り返した。これでようやくおしまい、と思っていたら、学校からの電話で、もう2日間学年閉鎖を続けるという連絡だった。愕然としたが、しょうがない。また2日やるしかないかと、思っていたら、同じアパートに住む一人のおじいさんが、こんな母娘を見るに見かねて「娘さんの面倒、私が見るから、あなたは安心して仕事行ってきて!」と世話役を買って出てくれた。救いの手だった。ありがたい。世の中捨てたもんじゃないな、と思った。今度はそのおじいさんに、おかずのおすそ分けでもしてみようかな。
 この場を借りて、もう一度言いたい!「ありがとうございました」学校に行けなかった娘と仕事に行った私の4日間
  


Posted by たたたこ  at 10:13病気は嫌だ